ども、ナツです。
僕は以前、岡田尚也さんの特別TAVサポートを2年ほど受けてました。
約2年間で200通くらいはメールのやりとりをして、コーデコンサルもやって、個別コンサルは4回ほど受けました。
が、モテるようにはなりませんでした。
TAVプレミア(旧特別TAV)のサポートをもとに動いてた期間は、2年間で口説き落としてセックスできたのは”0人”。
ところがサポートを受けるのをやめた途端、2ヶ月で2人を口説き落としてセックスできました。
さらに直近は2週間で3クロージングまで達成できました。
TAVは恋愛教材として、岡田尚也は恋愛プレイヤーとして、それぞれ最強だと今でも思っているし、合う人にとっては最高だと思います。
僕自身、服や清潔感についてはかなり意識を叩きなおしてもらったし、男として基礎となるマインドも叩き込んでもらった。
なので当時はセックス0人とはいえ、その後すぐ2人の女性を口説き落とすのに役立ったのも感じているし、感謝も尽きません。
でも事実として、僕のような合わない人にとっては、その最強さを相殺しておつりが出ちゃうくらい、辛かったり結果が出ない面もあります。
ヘタすると、非モテのまま挫折する人を増やしている。
相性次第ではTAVはコンテンツを学ぶだけにして、講師は他で探したほうがいいこともある。
今回は、その判断の参考として「ここが辛いよTAV」を書いていきます。
①岡田尚也の指導がめちゃスパルタ&言語化少なめ
基本的にある程度岡田さんに認められるまでは、フィードバックはスパルタで辛辣です。
自分の現在地を突きつけてもらえる・謙虚になれるという意味ではとても有り難いけど、ここで心を折られて脱落する人も多い。
また、岡田さんはあえて指導における言語化を抑えていて、「察する」が求められます。
セミナーなど各所で「ハイ、これが答えですどうぞ!みたいな指導はやらない」というニュアンスの発言があります。
僕のような、しっかりめに言語化して指摘されないとうまく汲み取れないタイプにとっては、これが辛い。
コーデコンサルのために9時間ネットサーフィンして服を探して、ドッサリ届いた服を3時間かけて試着して、
返ってきたのが「死なねーかな」だったときはさすがにポツンと途方に暮れました。笑
もう全面的に僕の察しが悪すぎるのは認めるから、せめてもの情けで具体的に改善点を指摘してほしい…と思いました。
言語化してもらえないなりに考えて動いても、的外れだと「誰も指示してない捻り、痛々しい」とか言われる。
ならば自分の考えを入れずに、フィードバックをもらって修正する前提で動くと、今度は「答えを求めるな、もっと頭を使え」と言わんばかりに叱られる。
一体どうすればいいんだ…の繰り返し。
要するに結局、最低限は「察する」「汲み取る」素養がないと、いくら真面目にやっても怒られ続けてしまう。
僕も
- ちゃんと頭を使えば、必ず察せるようになるはず
- 自分のやる気が足りないんだ
- 汲めないんだから罵倒されても仕方ない
と、察せない自分が悔しくて泣いたり胃を痛めたりしながら2年間食らいついたけど…
結局サポート利用をやめる直前がいちばん罵倒された。笑
つまり2年間がんばって続けたら、振り出しどころかマイナスになった。笑
情けないし悔しいから認めたくなかったけど、2年間の最後に一番罵倒されるという現実に、僕にはこの指導が合ってないんだなと認めざるをえませんでした。
認めてサポート利用をやめた途端に、
2年で0セックス→2ヶ月で2セックス
になったのが何よりの証拠。
②岡田尚也の指導があまり親身ではない
正確に言えば、岡田さんのメンタリティ自体はかなり親身です。
スパルタとはいえ、約1000人いると言われるTAVプレミア会員をワンオペで指導してるわけだから。
ただ1000人に対してワンオペということは、実際の指導としての親身さにはどう頑張っても限界があります。
1日24時間を1000で割ると、一人あたり86.4秒しか使えない計算。
フィードバック内容も「痒いところまでは手が届かない」になりやすく、コンテンツを独学するのと変わらないな…と感じることもしばしば。
しかも基本メールと画像だけでの指導なので、目の前にいない岡田さんがこちらの実情を正確に把握できないことも当然あります。
(そりゃエスパーじゃなきゃ無理)
実情とは違う前提で指導されて、かみ合わないこともある。
僕は「女性のサイン確認しないでハンドテストしてない?」など決めつけでフィードバックされることがたまにだけどありました。
あとはコーデコンサルで全く同じサイズ・作りの服が、写真の見え方で「論外」と「まぁOK」と全く違う評価になったり。
岡田さんが悪いというより、対面や細かいヒアリングなしに、メールと写真だけで指導するスタイルの当たり前の限界です。
③都会ではなかなか結果出しにくい説がある
ぶっちゃけ人口密度が高いエリアほど、TAVプレミアをやっても結果が出ない説があります。
実際僕の友達にも、コーデコンサルは1週間でOKもらうほどセンスあるのに、ナンパの結果は微妙な人がいます。(主に表参道でナンパ)
岡田さんも「あとはメンタル的なものかもですね」みたいなふわっとしたアドバイスしかできない状態。
あと、TAVプレミアで岡田さんから「実力がついてきた」と認められると、スポーツチームの名前があだ名としてつく”襲名”と言われるシステムがあるんですが…
その襲名した(結果出してる)ナンパ師たちは多くが地方都市にいます。
直接の知り合いではないけど、同じ肌感覚を持ってるTAV参加者もいる。
④岡田尚也も人間なので「なんでできないの?」な部分は指導がヘタ
TAVや岡田さんに限らないけれど、指導者側が「もともと自然とできてる部分」や「やればできる部分」は、どうしても言語化しにくいから指導もヘタになりやすいです。
僕の場合で言うと「どうしても察しが悪い」「服の細かい違いがわからない」などに関しては、最後まで理解されませんでした。
こちらのやる気の問題として叱られました。これがしんどい。
僕なりに察しようとアレコレ必死に考えた結果ズレると「痛々しい非モテの我流」と怒られ、
正直本気で服の微妙なサイズ感がわからなくても「そんな雑だからデブなんだよ」と怒られ…
でも指導者も人間なので仕方ないです。
自分ができることを「大真面目にやってもできない奴がいる」とは想像できない。
同じような指導でできちゃう生徒も一定数いるから、なおさら。
ホントならここは生徒側が割り切って、自分と似たような弱点を克服したことがある先生を選ばなきゃいけません。
けど岡田さんの場合、ナンパでの実績と実力がズバ抜けすぎてるからこそ、言われてる方も「岡田さんほどの人が言ってることを体現できない自分が100%悪い」と思いがち。
実際は単なる相性の問題かもしれないのに。
現に、僕のように特別TAVから遠ざかってからのほうが結果出てる人は、知人だけでも3人います。
あとは、僕が特別TAVで2年もがいてるあいだに、ほかのナンパ講習を受けてた人たちが当たり前に毎月10人とかセックスしてたこともしょっちゅうでした。
2年で0人の僕に対して、そのへんの講習が毎月10人。2年換算だと240人。
どっちがモテてるか?って話です。
さすがに岡田さんとの相性の問題を考えさせられました。
岡田尚也の特別TAVサポートが合う人
では、どんな人なら岡田尚也の特別TAVサポートが合うのか?
簡単に言ってしまえば僕とは逆のタイプ、つまり
- 最低限、人の気持ちが察せる
- 論理的な説明や丁寧な言語化がなくても、意図を汲んで改善できる
- 服の微妙な色やサイズ感など、細かい視覚的な違いがわかる
- 激戦区ではない地方都市に在住
以上に当てはまる人なら、TAVプレミア会員は最高のサービスだと思います。
正直、サポート利用を諦めた今でも、TAVプレミア会員で結果を出してる人たちがうらやましいくらいです。笑
逆に言えば、もし上記に当てはまってないとか、僕みたいにTAVプレミア会員として苦しんでいるなら、「岡田さんの指導スタイルが合ってない」可能性も考えたほうがいいかなと思います。
まとめ:TAVをやめたら「2年で0セックス→2週間で3人クロージング」
繰り返しますが、僕は岡田尚也とTAVは恋愛業界における最強の存在だと今でも思ってます。
でもTAVプレミアを、モテるための「唯一の正解」だと思う必要は全くないです。
2年間しんどい思いをした今では、講師のスゴさよりも、講師が自分に合ってるかどうかのほうが遥かに重要だなと思います。
実際、すでに書いたように僕が2年でセックス0人だった間、他の講習を受けてる人たちが毎月10人セックスしてたりしました。
相性の問題というのは絶対的にあるんですね。
もしTAVプレミア(旧特別TAV)で僕と似たような辛さ・悩みを感じたことがある人がいたら、101kgアスペデブな僕が
「TAVのやり方で2年間で0クロージング」→「2週間で3クロージング」
を達成するために学んだ人のストーリーから、ヒントが見つかるかもしれません。
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ではまた!
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