【レビュー】上杉りゅうのLINEテンプレートは使えるけど限界が来る

教材レビュー

上杉りゅうさんのLINEテンプレートを検討している方、こんにちは。ナツです。

 

僕は大学2年生のとき、恋愛どころか友達作りすらままならず、56日間あった夏休みのうち、夏期講習以外は2日間しか予定がないザマでした。

 

ところが夏休み中に、女性とのLINEテンプレートを買って学んだだけで、月に1人くらいは違う女の子とデートできるようになりました。

また、社会人になってから始めたマッチングアプリでは、メッセージを4~5ラリーするだけで、カフェやご飯に行けるようになりました。

 

なので間違いなく、女性とのメッセージには一定のコツがあります。それを抑えることでデートできる率も上がります。

しかし一方で、LINEに頼ってた結果、月1で新しい女の子とデートしてるのに、約3年間(大2の夏~社会人1年目の12月)も童貞のままでした。

 

つまり僕は、LINEテンプレートの「効果」と「限界」の両方を味わっています。

 

記事後半で説明するように、上杉りゅうさんのLINEテンプレートは、オススメな人とオススメじゃない人がハッキリしています。

 

ところがレビューには「回し者なのか?」と思うくらい、ベタ褒めしてるものもあります。

それでなくても、教材の販売ページに書いてある内容をまとめただけのレビューだったり。でもそんなことは販売ページを読めばわかるわけで。

 

そこで、僕が過去にLINEだけで女性を口説こうとしていた実体験と結果をもとに、上杉りゅうさんのLINEテンプレートの「効果」と「限界」についてレビューしていきます。

 

この記事を読めば、LINEテンプレートを「買ったけど結局活用できてない!」とか「書いてある通りにやっても女性とLINEが続きません!」という事態は避けられるはずです。

上杉りゅうのLINEテンプレートを学ぶ前のナツ

大学2年のときの僕は、彼女いない歴=年齢の童貞という、典型的な非モテでした。

というか、非モテを通り越してぼっちでした。

 

大学2年の夏休みは、72日間あるうちのたった2日間しか予定がありませんでした。

青字の夏期講習しか予定がなかったスケジュール表

 

当然、女子と遊ぶ予定なんて入ってるわけもなく、対面のチャンスはほぼゼロ。

数少ない知り合いの女子とは、ほぼLINEでしか話す機会がありませんでした。

 

だからLINE教材というのを見つけたとき、めちゃくちゃ興奮しました。

型の決まったメッセージを送るだけで女性を落とせる?俺のためにあるような教材じゃん!って感じでした。

 

学生時代はクレジットカードがなかったので、親に頼み込んでクレジットカードを使わせてもらってまで、買いました。

上杉りゅうのLINEテンプレートを学んでからのナツ

LINEを教材で学んで1ヶ月もすると、月1で新しい女の子とデートできるようになりました。

 

LINE教材を初めて買ったのが大学2年の夏だったので、主に後輩女子たちに実践してました。

新入生ってまだスレてないし、毎年新しい子が入ってくるので、LINEで盛り上がれれば月に1人2人くらいはデートできました。

 

が、ここから僕は壁にぶち当たりました。

LINEに頼ってた結果、月1は新しい女の子とデートしてるのに、デートから進展させることが全然できず、23歳まで童貞だったんです。

 

僕のこの経験に、LINE(メッセージ)テンプレートを学ぶことの「効果」と「限界」の両方が表れています。

 

「効果」は、デートに誘い出すくらいなら一定の確率でできるようになること。

 

「限界」は、誘い出せる確率はLINEスキルよりも実際の魅力に比例するし、結局デートに誘い出してから進展するかどうかは実力勝負になること。

実力が伴ってないとドタキャンされるし、仮にデートしても進展しない

 

『LINEテンプレート』著者の上杉りゅうさんも、教材に収録されている3つの実録では、連絡先交換の前にまず30分~1時間くらい女性と盛り上がったり、LINEの途中で1回デートを挟んでたりします。

つまり、純粋にLINE「だけ」で女性を落としてはいません。

 

僕も、女の子と定期的にデートできるようになった裏で、LINE「だけ」で女性をどうこうしようとしてずいぶん嫌われてきました。

 

  • 旅行ツアーで知り合った母性あふれる2歳上
  • 同じサークルの性格美人なアイドル系後輩
  • 大手旅行会社に入ったチア部のリア充同期
  • 新卒で入った会社の清楚な黒髪ロング先輩
  • 大手商社に入ったハーフ女子
  • コンサルに入社した私大ミスコン準グランプリ

 

などなど、ゆうに50人以上の女性たちから、ブロックもしくは既読スルーされ続ける関係になってしまいました。

 

また、LINEやメッセージでデートに誘い出したはいいものの、デート後に音信不通になった女性も20人以上はいます。

 

女性の反応が変わって進展できるようになったのは、あくまで清潔感や服装を整えて、対面の会話で盛り上がれるようになってからでした。

 

逆に、対面で盛り上がれるなら、LINEはシンプルでも全然通用します。

何百人もの女性と遊んできたモテ男(間違ってもイケメンではない)が女性を誘うLINEを見せてもらったんですけど、「え、これでいいの!?」ってくらいシンプルです。

 

男「今どこいんの?」
女「銀座」
男「渋谷出て来いよ」
女「は?」
男「はよ」
女「わーった」

 

どうでしょう、テクニックもヘッタクレもないですよね?

そのくらい「実際の魅力(実力)>>>LINE」なんです。

上杉りゅうのLINEテンプレートがオススメじゃない人

ここまでを踏まえて、上杉りゅうさんのLINEテンプレートがオススメじゃない人は、

 

  • マッチングアプリで、マッチしたら高確率で会える人
  • LINE「だけ」で女性を落としたい人
  • パーティ、合コン、マッチングアプリ以外で女性と出会ってる人
    (著者の実績がないし、販売ページのモニターたちも出会い系か飲み会のみ)

 

僕が経験してきたように、LINEテンプレートはあくまで「取りこぼしをなくす」ものであって、「自分の実力以上に女性を落とせる」ものではありません。

「会ってて楽しいから、LINEが微妙でもいいや」はあっても、「LINEが楽しいから、会ってて微妙でもいいや」はありません

 

なのでもし現時点で、まったく女性とデートに行けてないとか、女性とデートに行って進展したことがないレベルなら…

LINEテンプレートを使ってデートできたとしても、昔の僕のように「デートでガッカリされて終わる」のが限界だと思います。

 

また、上杉りゅうさん本人の実録や、販売ページにある購入者の体験談は、出会い系や合コンのような「男女ともに出会いを求めている」場面ばかりです。

こういった場面で知り合った女性なら、向こうも「この男をもっと知ってみよう」という前提があるので、まだ仲良くなくてもLINEやメッセージが続きやすいです。

 

逆に「出会いが前提ではない場面(例えば仕事など)」でLINE交換した女性だと、LINEを通じて仲良くなろうというモチベーションが高いとは限りません。

なので、あなたに一定の魅力を感じていない限り、テンプレート通りにやっても途切れやすいです。

上杉りゅうのLINEテンプレートがオススメの人

逆に、上杉りゅうさんのLINEテンプレートがオススメの人は

 

  • マッチングアプリでマッチはするけど会えてない人
  • 多少なり、女性とデートできる、デートすれば進展できる人
  • パーティ、合コン、マッチングアプリなどで女性と出会ってる人

 

現時点で、たまにでも女性とデートに行けて、何かしら進展がある人なら、LINEテンプレートによって誘い出せる確率が上がり、女性と深い仲になる回数が増えると思います。

 

また、パーティや合コン、マッチングアプリといった出会いの場では、男女ともに「出会いを求めている」前提なので、女性側も「ある程度はLINEのやりとりを続けて、良ければ2人で会う」イメージを持っています。

なので、LINEテンプレートとの相性が非常にいいです。

 

そういった出会いの場を活用しているなら、LINEテンプレートを学ぶことで女性とデートに行ける確率はグンと上がるでしょう。

まとめ:上杉りゅうのLINEテンプレートは買うべき?

記事の最後に説明しますが、特定の条件を整えることで、メッセージだけで女性をお持ち帰りすることは可能です。

が、純粋にLINE「だけ」で女性を惚れさせるのは、正直難しいです。

 

あなた自身に置き換えてみましょう。

会っててもあまりパッとしない女性から、どんなに良い感じのLINEが送られてきたとして、急に好きになったりしますか?

 

また、デートまで行けても、結局そこからは実力勝負になります。

実際、僕は男として実力がなかったために、LINEを学んでから童貞卒業までの3年間で、デートに誘い出した何十人もの女性に振られました。

 

著者の上杉りゅうさんも、教材に収録されている3つの実録では、連絡先交換の前にまず30分~1時間くらい女性と盛り上がったり、LINEの途中で1回デートを挟んでたりします。

つまり、純粋にLINE「だけ」で女性を落としてはいません。

 

なので、上杉りゅうさんのLINEテンプレートは、「すでに多少は女性とデートできるし盛り上がれるけど、もっと確率を上げたい・安定させたい」という状況の人向けだと思います。

 

もし「まだそこまでの自信はない」という場合、まずは男としての地力をつけるために、以下の記事を参考にしてみてください。

 

では、ありがとうございました!

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