デブ、ハゲ、チビ、etc…コンプレックスを武器にしたら女性の反応が変わった話

恋愛テクニック

ども、ナツです。

今回は、デブな僕が恋愛で勝負になるために、絶対に欠かさない要素と、そのやり方について書いていきます。

 

これを抑えるまで、マッチングアプリで4人会って1人手をつなげればラッキーでした。

なのに、5人会えば3人と手つなぎクリアできるようになりました。

 

でね、僕はけっこうデブなんです。

178cmで98kgですから、ほぼ100kgです。
1/10トンです。

 

誰に似てるか?を女子と話すと「ベイマックス!笑」と言われます。

 

そんな奴でも、5人会えば3人と手をつなげるようになった”秘訣”が、「コンプレックスを武器にする」です。

コンプレックスを武器にしなきゃ「お友達」どまり

コンプレックスを武器にする。

 

これをやってなかった僕は、どうしても「男として魅力的」の枠に行けませんでした。お友達枠。

「楽しかったけどお友達で」の壁を超えられない

 

あ、コンプレックスは自分から武器にしないと、話にならないんだな。

僕がそう気づいたのは、師匠に女性との会話を聞いてもらって、アドバイスをもらったからです。

 

私の会話を聞いた師匠のアドバイス:

あー、これは会話してて疲れるだろうね、女の子のほうが。

ナツくんはね、デブなんだよ。
デブが自虐で面白くできなかったら、なんのために太ってんだって話。
それができないデブは、マジでただの扱いづらいデブだよ。

気さくなデブで、女の子が面白おかしく男をチョイチョイってイジれる。
ってことすらできないデブだと、もう女性からすると打つ手無いんだよね。

「まさかコイツ、モデル体型の男と同じような会話しようとしてる?」
「そりゃ無理だぞ…他のことで楽しませてくんないとさ」

って女の子がなっちゃうよね

女性と距離縮められない人の特徴そのものだよね

 

「ハッ!」となりました。

確かに、この2年で10kgもデブったのに、会話のノリ同じままだったな。

「デブでしっかりイジらせる」なんて1ミリも意識してなかったな。

 

で、デブでイジらせる会話を増やしたら、女性の食いつきが別次元に。

マッチングアプリで、5人会えば3人と手つなぎクリアできるようになりました。

それまでは4人会って1人手をつなげれば良い方だったのに。

 

信じられないかもしれませんが、ホテルに誘った女性から

今日生理だから、また会いましょ。○日空いてます?

なんて逆打診されることもありました。

 

長文で「友達としか思えない」と送られてきてたのがウソのようでした。

コンプレックスを武器にする3つの効果

コンプレックスをむしろ武器にしたほうがいい理由は

  • 簡単にウケが取れる
  • 女性が気を使わない空気感を簡単に作れる
  • その空気感があるから、深い話もできる

あたりだと思います。

 

まず、自虐ネタってパターンさえ確立すれば、簡単にウケて楽しい雰囲気が作れます

これだけでも、「今日はいい天気ですね~」みたいな会話をする、ほとんどの男子より上に立てます。

 

で、もっと大事なのが、女性が「気を使わずにしゃべれる」空気感が作れることです。

女性が「この男といると、素が出せて楽しい」と感じます。

 

そして、だからこそ女性が「真面目な話」「深い話」をしてくれます

過去の恋愛話とか、仕事の悩みとか。

 

僕がやりがちだったんですけど、「気を使わないで喋れる」空気感を作る前に、真面目な話とか深い話とか振ったらマズいです。

Abema恋愛番組のワンシーン

 

今ならわかるんですけど、女性からすると

「まだ仲良くないし、無難な答えにしとこ」
「なんでそんなこと答えなきゃいけないの?」

となるんですね。

 

そうなると、いくら上手に「共感」とかしても、響かないんです。

 

面接でうわっつらの無難な答えにいくら共感されたって、「わかってくれるの?好き!」とか思わないですよね?

面接でプライベートの深いところ聞かれたら、「なんだこの人」って思いますよね?

そんな感じです。

 

だから、面白おかしくイジらせて、女性が気を使いすぎず素を出せる空気感を作れる。

という、外見が特徴的だからこその「強み」が、僕の武器になりました。

 

逆にコンプレックスを武器にしないと、ただの腫れ物です。

マイナスにはなっても、プラスにはなりません。

 

例えば、明らかにハゲな人と1対1でご飯行くじゃないですか。

その人がハゲネタをあまり言わないまま、1時間も2時間も喋ってたら、もしかして気にしてるのかな?って女性は思うわけです。

 

そしたらもう「お互い素で話せない人」の距離感になっちゃいます。

さっき言った、面接で出てきた知らない人みたいな。

 

だから慣れるまでは、女性が「どれだけ自虐するの笑」と言ってくるくらい、ガンガンやってました。

やりすぎるくらいが、やらないよりはいいという手応えだったので。笑

コンプレックスを最強武器にする4ステップ

では、僕が実際にどういうステップバイステップで、自分のコンプレックスを女性を楽しませる武器にしたか、解説していきます。

①自分の身体的なコンプレックスを書き出す

例えば僕は、

  • デブ
  • 顔がデカい(太ってなくてもデカい)
  • 首太い
  • 老け顔

といった特徴があります。

 

ちなみに他にも、パッと見てわかるようなコンプレックスや特徴があれば使えます。

  • ぽってり一重まぶた
  • ガリガリ
  • やたら色黒
  • 背低い、チビ
  • ハゲ
  • 面長↔丸顔
  • 顔怖い
  • ツリ目、糸目、タレ目
  • etc

 

芸能人級のイケメンでもない限り、必ず使える特徴があります。

それをあるだけ書き出しました。

 

家族や友人に聞いたりもしましたが、これもわりとオススメです。

けっこう、自分では気付いてない特徴を教えてくれたりします。

②それを面白おかしい言い方に変えてみる

とはいえ、身体的コンプレックスをそのまま自虐で使ってしまうと、ユーモアがありません。

卑屈に聞こえちゃうし、相手も悪口になっちゃうのでイジりづらいです。

 

なので、可愛らしいユーモラスな言い方をいくつか考えました。

 

たとえば「デブ」を面白おかしい言い方に変えるとしたら、

満腹丸、どすこい体型、ぜい肉を着てる、etc…

 

あるいは「ハゲ」を面白おかしい言い方にしたければ、

つるぴか、たこ焼き、まぶしい、etc…

 

と言った感じです。

特徴が似てる芸人さんの自虐フレーズを参考にしたりもしましたね。

③特徴が似ている有名人や有名キャラクターを探す

面白おかしい言い方だけでも十分武器になります。

が、さらに使える武器として、特徴が似ている有名人や有名キャラクターを探しました。

 

僕はなんといってもデブで、顔も身体も丸いので、

ベイマックス以外にも「サンドウィッチマン」「安西先生」など使ってます。

 

Googleで「ぽっちゃり 有名人」「デブ キャラクター」とか検索すれば出てきます。

そのなかから女性が何となく知ってそうな人やキャラクターを選んだって感じです。

④鉄板パターンをいくつか持つ

あとは、ここまでで考えた言い方や有名人・キャラクターを使って、女性の反応が良かったパターンをいくつか厳選しました。

 

例えば僕がよく使うパターンで、

「まだまだ成長期なんで、身長が前にも横にも伸びてます」(手のジェスチャーも加える)
→縦方向じゃなく、横方向や前方向に大きくなってる

とかは、かなり女性の反応がいいです。笑

 

爆笑する女性もいれば、ニヤつきながら「身長…??」とかって悪ノリでイジってくる女性もいます。

 

他にも、さっき検索した有名人や有名キャラクターを使って、

「ベイマックスじゃないから!笑」「誰が安西先生やねん!笑」とかも使いやすいです。

ハリセンボンの近藤さんがよくやってるやつです。笑

 

こればっかりは実際に女性に言ってみないとわからないので、テストして厳選してった感じですね。

まとめ:コンプレックスはオイシイ

さて、ここまで読んでくれたあなたが

「もしかしてコンプレックスって、オイシイんじゃね?」

と思ってくれたなら、記事を書いた甲斐があります。

 

実際、自分が特徴的だと思うくらいのコンプレックスって、当然女性も思ってます

僕なら「デブだな」「顔大きいな」「老け顔だな」「ガリガリだな」etc…

他にも「ハゲてるな」「チビだな」「一重だな」とか。

 

女性って自分たちが外見に気を使ってるから、男が隠せてるつもりでも全然見抜いてくるんですよね。笑

 

つまり、どうせ対面してる時点で共通ネタなんです。

だからこそ、あえて共通ネタにしちゃって盛り上がれば、チョー楽でした。

 

しかも、用意しておいた「イジらせパターン」に女性をハメるだけ。

それだけで「変に気を使わなくて楽しい」「気が合うのかも」と思われるわけで。

 

わかりやすいコンプレックスほど、それを面白おかしくイジらせる意識を持つと、女性の反応がまるで違うのが実感できましたね。

そんな上手くいくか?と思うかもしれませんが、もしあなたがコンプレックスがあるなら、ぜひイジらせるネタとして武器にしてみてください。

 

ではまた!

 

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