ども、ナツです。
マッチングアプリで「電話→アポ」という流れを試してみたら、27歳インテリ塾講師と2回めのアポでノーグダセックスできました。
この女性は
- 27歳、塾講師5年目
- 国語・数学・英語・理科・社会、ぜんぶ受け持ってる
- なぜか沖縄民謡に詳しい
- シェアハウス住んでるのに家庭菜園やってる
という、なかなかインテリかつ多趣味な面白い女性でした。
女性のニーズをしっかり把握して提供できれば、セックスまではわりと簡単に行くな~という話です。
ファーストコンタクト(電話)
まずは僕がアプリでいつもやってるのと同じ流れでメッセージしていき、電話を取りつけました。
電話開始30秒で、さっそく距離縮めのために壁を壊すチャンスが来たので活用。
女性:わりと塾講師なんで、いつもこのくらいが帰宅時間みたいな感じでして
ナツ:うんうん
女性:はい、あのー、そもそも授業が終わるのがいつも10時くらいになるので
ナツ:なんかね、喋り方もまだ先生っぽいですもんね笑
女性:ふふふ笑、そうですかね笑
ナツ:今なんかもう、三者面談の出だしみたいな感じでしたよ笑
女性:あはは笑、よく言われます
ナツ:まぁなかなかすぐにね、オフモードで「チーッス」とはならないですよね
女性:そうですね笑、なかなか
女性の言い方が堅いのを使って、開始30秒でかなりくだけたいい雰囲気を作れました。
ちなみにわかる人にはわかりますが、このやり取りではエリクソン催眠のフレーズも使ってます。笑
そのくだけた雰囲気を逃さないよう、会話を深めていきます。
まずは流れそのまま、仕事の話。
ナツ:塾講師なんてバイトでもブラックだって評判なのに、正社員なんて余計ね
女性:ふふふ笑、そうなんですよ、よりブラック度が深まる。笑ナツ:じゃ自分の時間とかあまり取れないってこと?
女性:そうなんですよ、ほんっとにワークライフバランスが激悪でして
ナツ:激悪。激悪なんだ。
女性:ふふふふふ。笑
ナツ:だいぶ悪いことは伝わってきましたね。笑
という感じで、相手女性が間違いなく思っている「会社のブラック具合」を共通ネタとして、距離感を縮めていきました。
そしてある程度、お互いの距離感が縮まってきたら、すかさず恋愛の話を振って深い価値観を掘り下げていきます。
あまり電話がグダつかないよう、開始後10分くらいで振っていきました。
ナツ:やっぱ男に対しても(教養の)幅広さとかは気になるんですか?
女性:そうですね、通り一遍の人生を歩んでる人よりは、色んな経験してる人のほうが
ナツ:大事っすよね。え、今までの人生で一番好きだった人はどんな人だったんですか?
という感じで、恋愛に関する相手の価値観を掘り下げていきました。
もちろん共感とかも大事ですが、狙いは「相手の好む男性像を提供できるよ」と後々体現するため。
おおむね「ふてくされても仕方ないくらいの逆境も、めげずに努力して乗り越える男」が好きなのが把握できたので、その段階で翌週のカフェアポを取りつけました。
ここまで40分くらい。
初回のアポ(渋谷のカフェで1時間半)
40分の電話で、このインテリ女性は今まで
勉強熱心で、そして逆境でも腐らない男を好きになってきた
という共通の傾向がありました。
となれば後は実際にアポで会ったら、僕がこの要素をわりと持ってるよということを、露骨じゃない形で伝えられればOK。
というわけで、自分の過去のエピソードの中から、
- 幼少期に日本人と外人の両方からイジメられた
- 幼少期を海外で過ごしたから、日本に戻ってから「本音と建前」のカルチャーに苦しんだ
などを乗り越えるまでのストーリーを話しました。
リスペクトを感じてもらえたのか、より深い、ドロドロした部分もさらけ出してくれました。
わたし小さい頃、軽めだけど教育虐待みたいなのされてて…点数悪いとクソミソに怒られるみたいな。だから勉強するのがめちゃくちゃ憂鬱で…
しかも小さい頃からけっこう俯瞰するクセがあったから、また小学校とかだと周りにもイジメられてたんだよね
こうなったらしめしめです。
あとは「ふむふむ。それは大変だったね…」と聞いてあげるだけ。
しかも締めに
やっぱり人生経験の幅がある人じゃないと、こういう苦労とかってあまり理解してもらえないから、男としてはないなって思っちゃうんだよね
正直、食いつきという意味ではここで勝負あったかなという感じです。
実質、「あなたは男としてアリですよ」と降参してるようなものなので。
あとは男らしく打診するだけだな~と感じた僕は、
正直会ってみて、すごく〇〇さんの事いいなと思ったんで、もうちょっと一緒にいましょ
コンビニでアイスでも買って、ゆっくりしましょ
とストレートに言いました。
ところが相手の答えはNO。
私お楽しみは後日にとっておくタイプなので笑
お楽しみはまた後日、次会った時とかに笑
まぁいきなりYESをもらえるわけはないので想定内でしたが、
わざわざ「次会った時」と指定してくるあたり”ほぼYESなNO”です。
なぜなら基本的に女性は軽く思われたくないので、「次会ったら(ヤりましょう)」まで言ってくれてるのは、食いつきがかなり高い証拠だからです。
ということはたぶん、毛の処理とか生理とか、そういう理由でのNO。
となると、変に粘ると逆に「ヤりたいだけじゃん」と思われるリスクがあるので、サクッと引き下がって見送りました。
でも食いつき高いのにふつーに解散するのもな~てことで、解散間際に改札でキスしときました。笑
実際、解散後にすぐ「次会えるのが楽しみ」というニュアンスのLINEが来ましたし、

解散した翌々日には、向こうから次回打診が来ました。

ぶっちゃけ、すでにセックス前提で誘った後で、向こうからまた誘ってくるというのは、相当食いつかれてます。
もはや「次は抱けよ?」と言われてるレベル。
こうなるともう、調子乗って余計なミスさえしなければ、何の変哲もないふつーの会話で抱けます。
実際、ふつーにご飯の約束して、ふつーに会って、ふつーにノーグダで自宅に連れ込みました。
会話内容といえば、塾の生徒たちの間でなにが流行ってるとか、家庭菜園やるとアリがすごい憎い敵になるとか、そんなしょうもない話だけです。笑
まとめ:女性が求めてるものを提供すれば、セックスのハードルは意外と低い
以上が、インテリ塾講師をノーグダで抱いた流れとコツでした。
改めて思ったのが、女性が求めてるものをちゃんと提供できれば、女性は別にセックスを出し惜しみしないよな~、っていう。
「求めてるもの」って女性ひとりひとり微妙に違うので、僕ら男側の得意/不得意によっては提供が難しいときもあります。
けど僕の経験した限りだと、少なくともマッチングアプリレベルなら、だいたいは手が届くレベルのことしか求められてません。
「そうは言っても、どうやったら女性が求めてるものがわかるのさ?」と疑問に思う人もいるかも知れません。
僕がアプリ127連敗→2週間で3人とセックスするのに学んだ人の話を読んでみると、ヒントが見つかるかもしれません。
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この記事が、あなたの良きマッチングアプリライフの参考になれば嬉しいです。
ではまた!バイバーイ。